まだまだ寒いですが、春の足音を感じます

 石川県では時折雪がぱらつく、冬に逆戻りしたような天気が続いていますが、三寒四温で少しずつ暖かくなってきています。
 最近の水揚げですが、鱈が大分減って春の魚が量は少ないですが網に入るようになってきました。特にサワラが魚片に春「鰆」と書くだけあって旬を迎えています。
 
 あと、最近能登半島で数多く目撃されている深海魚、リュウグウノツカイがうちの網にも先日入りました。網の中ではまだ生きていて、悠然と泳ぐ姿を見ることが出来ました。残念ながら、船に揚げてすぐに死んでしまいました。 

 写真はそのリュウグウノツカイの写真です。写真からは分かりませんが、かなり大きい魚です。